2022年5月にGigazineの記事を読み、フィルムカメラに興味を持ちました。それ以来、旅行や遠出の際には必ず持参しています。
写真に関しては全くの素人で、普段はスマホのカメラで撮影しています。
フィルム写真
所有カメラ
PENTAX ESPIO 160(メイン)
2024年2月に未使用品を格安で入手したものです。1996年製造(私が生まれる前)なのに新品のようにきれいな状態でした。壊れるまでメインのフィルムカメラとして使っていくつもりです。
映像に日付を写し込む機能がありますが、カレンダーが2014年までの対応だったため、DD H:MM
の形式に設定しています。
シャッタースピートが可変なのでKODAK Film Camera Ultra F9とは違い、暗所での撮影が可能です。
KODAK Film Camera Ultra F9(売却済)
はじめて入手したフィルムカメラです。フィルムの交換が可能な「写ルンです」といった感じで、特筆すべきことはありません。ズームやAF、自動巻取りはありませんが、シンプルな操作性で誰でも扱いやすいと思います。絞りとシャッタースピードは固定なので暗所撮影はフラッシュの光が届く範囲に限られます。
PENTAX ESPIO 160を入手してからは出番がなくなってしまい、売却しました。
HP iPAQ rx3715 Mobile Media Companion(日本語版)
オールドコンデジというか、おまけとしてカメラ機能がついたPDAです。2004年発売で、なかなか懐かしい感じの写りです。
Windows Mobile 2003 SEを搭載しているので電子手帳としての機能はもちろん、様々なアプリがインストールでき普通に便利です。
フィルムと違って撮り直しがきくのでどこへでも持っていくつもりです。
フィルムの撮影コスト
時点での現像を含めた総コストは36枚撮りフィルム1本あたり3,300円、1枚あたり91円です。
コスパが悪い趣味なので正直あまりおすすめしません。やるとしたら数カ月かけてフィルム1本を消費するくらいがちょうどよいと思います。直射日光を避けて防湿庫に入れておくなど保管に注意すればカメラに入れっぱなしでも意外と大丈夫です。
- 35mmフィルム フジカラー FUJIFILM400 36枚撮り:1,700円程度
- ビックカメラ カラーネガ現像:930円
- ビックカメラ フジカラーCD:670円